S15 R1958 最終883位 -失望した!-

使用構築

技構成及び調整は変更がありましたが、レギュレーション終了まで伏せておきます。

 

重いポケモン

マントラティ兄妹:サーフゴーでもイーユイでもしばけるので手がつけられる内に始末する。

グライオン:裏のポケモンの総HPがこちらより高そうなら涙を流しながら謝罪する。意地でもイーユイと対面させる。

・ハチマキラオス:イーユイでとっ捕まえて始末する。

・じわれ水キョジオーン:死ぬ気で避ける。テラスを見た段階でなんとかしてグライオンでなんとかする。

・みらいよち組:イーユイやグライオンを合わせて受ける。

 

結果

最終順位:883位

R1958.616

勝率:約62%

 

感想

忙しかったとはいえそもそも試合数が全然足りなかったです。

勝率は今までで1番高かったので、手応えはあったと思います。

 

おまけ1:採用を検討したポケモン

・メガネステラハバタクカミ:イーユイと役割が被るため不採用。

ガブリアス:最後の最後までカイリューと迷っていたので可能性は感じた。

・メンハハピナス:託した。⬇

近日公開予定。

ブリガロン:数値が低い。

フシギバナ:数値が無駄。

ドククラゲ:高速再生技がないのが惜しい。

・ラッキー:ちょうはつがない相手には無敵だが、そのちょうはつに弱すぎる。

 

おまけ2:宣伝

リーフストームを当てられない初心者さん。なんか最近見てるVです。⬇

https://youtube.com/@kuroe_mashiro?si=xZh-J_lZuQt3aqN-

以前紹介した時と姿が違いますが、漢字が読めるようになったというようなことはありません。

 

ポケモンを始めて2週間くらいで漏れのレートを超えた人の記事⬇

https://erechangchang.hatenadiary.com/entry/2024/03/09/224759

しかも受けル使いで読みレベルも高いです。どうなってんだ。

 

べっ別にキチキギスのことなんか好きじゃないんだからね!

S14 シングル 最終832位(R1959)

使用構築

前回R2000達成した構築と全く同じになります。

使用したい場合、IDはQCL1T8でお願いします。(画像のIDは調整ミスがありました)

 

構築経緯等

前回の記事をご参照ください。

 

最終順位

TN:リョウにじ

順位:832位

レート:1959.664

勝率:約59%

 

所感

今シーズンは、グライオンを選出したパターンが非常に多くなりました。

というのも、新規参戦ポケモンのほとんどはグライオンの役割対象であり、やや流行したブリジュラス入り雨パに対してグライオンを投げることでそのままハメたりできたのが環境的に追い風でした。

グライオンを切るタイミングを見極めることで、ウーラオスのラッシャ引き読みインファイトやとんぼにじしんやどくどくを合わせてサイクルに負荷をかけていく動きが強かったです。

グライオンを残す動きのリスクリターンを考えて切りに行く動きをしたことで、引き読みに対して強い動きができたということです。

一周まわってメガネカミが増えたような気がしますが、シャドーボールから入ってきた場合はDダウンを引かなければグライオンで対面突破でき、Dダウン引いた場合もイーユイ引きでテンポをとっていけたのでさほど困りませんでした。

また、アカツキのハイボが思ったより痛くないことに気づいてからは、展開によってはグライオンにもある程度役割を持ってもらってます。

 

選出率の変動

選出率は

 

グライオン

ヘイラッシャ

イーユイ

カイリュー

サーフゴー

キチキギス

 

の順に変動しました。グライオンを初手置きする動きが、初手ウーラオスに対してもヘイラッシャ引きができて強かったです。

 

総括

微妙な順位(ここ炎上ポイント)ですみません。

本来ならもう少し上を目指したかったのですが、わけあってデータが初期化してしまうバカをしてしまい、潜る時間が短くなりました。

折角の序盤元気マンが……

悪くはないけどパッとしない結果になってしまい、不甲斐ないです。

ちなみに、育成が間に合えばキチキギスの枠はハピナスになっていた可能性が高いです。

 

宣伝

最近よく見るポケモンとかやってるVの人。

初心者にしてテラス択を理解していたり、なかなか筋がいいです。ライブ2D公開を間近に控えているそう。漢弱。

 

なお、スケイルショットは当てられない模様。

https://youtube.com/@kuroe_mashiro?si=WtMAtvY_oevWR3EZ

 

 

「ぼっち・ざ・ろっく!」

クソおもろアニメ。

自分が使っているポケモンのNNの由来です。

原作はアニメ本編よりも展開が多いのでアニメ最後まで見た人は必読レベルです。

 

 

蛇足

ここから先はポケモンには1ミリも関係ないので読まなくてもよいです。

 

最推しのあくびちゃんです。

左上にちょんって載ってる娘は、本城楓子ちゃんです。あくびちゃんにはふーちゃんと呼ばれています。

ふーちゃんはあくびちゃんをはーちゃんと呼びます。カプ名としてはふーはーでしょうか?カワイイカワイイネ。

ふーはーは色々と距離感がバグっていて、交際していない方が不自然です。

あくびちゃんは基本「○○っす」といった崩した敬語のような話し方をする他、提案する時は語尾が疑問形(○○しません?)なのですが、ふーちゃんと話す時は「○○しようよ〜」などと、ふわふわ話しかけに行きます。カワイイカワイイネ。

下手なことは言えないので、まずは本編とスピンオフをご購入し、読んでいただけると幸いです。

 

かわちーカーニバル開演!

S12 最終347位 R2003

使用構築

チームID QCL1T8(画像のIDは調整ミスが確認されました)

 

構築経緯

グライオン軸の構築を組みたかったため、グライオンと相性の良いヘイラッシャを組み込みました。

この2体ではメガネカミが重いため、D方面が厚くてフェアリーの一貫を切れるキチキギスを採用し、物理受け+特殊受け+グライオンTODに持ち込みやすい三体が出来上がりました。

次に、キョジオーンに強く出ることができ、アカツキにもある程度対面で戦っていけるHDマントサーフゴーを組み込みました。カイリュー枠は、けたぐりを打って初手アカツキを無償突破できることが多く、ノマテラしんそくでスイーパーとして優秀なハチマキカイリューを採用しました。

並びをひと通り見通して、特に重かったのがA↑ブエナトドロクツキ・ハチマキガブリアスだったので、フェアリーテラスのスカーフイーユイで誘って初手で倒していくことにしました。

 

 

個体紹介

グライオン@どくどくだま(しんちょう C↓D↑)

ポイズンヒール

H212/D236/S60

じしん/どくどく/みがわり/まもる

テラスタイプ:水

実数値:

177-115-145-×-137-123

調整意図:

H→16n+1(HP奇数の調整で最もどくどくだまの回復効率が良い)

D→余りを振り切ることでブエナカミやサフゴに対して強めになる

S→準速ガッサ抜き

 

技構成について:

みがわり/まもる→確定

@2→

・じしん(カミ、サーフゴー、ドヒドイデ等)

・どくどく(カイリュー、岩オーガポン等)

・ダブルウイング(後投げの水ラオス、対面のガッサ)

・どくびし(もっと本格的な受けサイクルで運用する場合)

・ちょうはつ(対受けル)

最初はちょうはつやダブルウイング、どくびし等の採用を考えましたが、優秀なじめん打点のじしんを切れず、浮いているポケモンに対して対面で毒を入れていくのが強かったため、じしんとどくどくになりました。

相手のラオス引きに対してダブルウイングを打ちたい場面は何度もあったので、ウェポンは諸説あると思います。

 

所感:

上位に行くほどグライオンの対策が甘く、通せる場面がそれなりに多かったです。

ツツミや水ラオスなどのグライオンに対して強いポケモンさえ突破してしまえば、みがわりとまもるを押しているだけで勝てたりもしました。

ガッサの減少に伴い、ガッサ抜き調整はあまり活きませんでした。

選出率:3位

 

 

ヘイラッシャ@たべのこし(わんぱく C↓B↑)

てんねん

H252/B196/D60

ウェーブタックル/ねむる/あくび/まもる

テラスタイプ:フェアリー

 

実数値:

257-120-176-×-93-55

 

調整意図:

H→16n+1

HB→パオジアンの電気テラバを残飯込みで94.93%で2耐え(まもる込み確定耐え)

HD→C無振りハバタクカミのムーンフォースを残飯込みで99.53%で3耐え

 

技構成について:

あくび/まもる→確定

@1→

・ウェーブタックル(最大打点)

・ねむる(状態異常耐性、物理に対する詰ませ性能向上)

・じわれ(高耐久ポケモン)

・ゆきなだれ(カイリュー、トドロクツキ)

・みがわり(TOD性能の増強、中間択)

じわれは外した時にリターンが全くないのが嫌いなので、ウェーブタックルの削りを選択しました。また、ゆきなだれで打点を広げるたり、みがわりで中間択を作ることよりも、後手ねむるによるTODを仕掛けた方が強いため、ねむるを採用しました。

 

所感:

じわれがほしい場面はたくさんありましたが、ウェーブタックルの削りやみがわりを割ることがおいしい場面の方が多く、使い勝手は良好でした。

ねむるは、どくびしやどくどくを対策できたり、火力の低い特殊アタッカーも詰ませることができたり、カイリューにより強くなったりしたので、かなり使いやすかったです。

とりあえずクッションとして入れておけば何かしらの活躍はしてくれました。

悪テラスハチマキパオジアンが環境から減ったのも追い風でした。

選出率:1位

 

 

キチキギス@くろいヘドロ(おだやか A↓D↑)

どくのくさり

H236/B12/C4/D252/S4

アシッドボム/ムーンフォース/めいそう/はねやすめ

テラスタイプ:どく

 

実数値:193-×-104-91-194-120

 

調整意図:

H→16n+1

HB→グライオンの無振りじしん耐え

HD→H実数値16n+1を維持した最硬調整

 

技構成について:

アシッドボム/はねやすめ→確定

@2→

ムーンフォース(対悪タイプ、最大打点)

・めいそう(対カミツツミ性能向上、対イーユイ、アカツキ安定化)

・ねっぷう(めいそうと併せて対サーフゴー強化)

・あまえる(対物理性能向上)

物理受けをヘイラッシャに一任するためにあまえるを抜き、対応範囲や相手の引きに対して強いムーンフォースとめいそうを選びました。

 

所感:

上位に行くほど選出機会は少なかったですが、特殊に偏ったPTに対しては滅法強かった他、受けルに対しても強く出られました。

今回のPTで1番意外な強さを発見できました。

選出率:6位

 

 

サーフゴー@おんみつマント(おだやか A↓D↑)

おうごんのからだ

H228/D252/S28

 

ゴールドラッシュ/シャドーボール/じこさいせい/わるだくみ

テラスタイプ:みず

 

実数値:191-58-115-153-157-108

 

調整意図:

H→16n-1

HD→対ガチグマ、ブエナカミ性能向上

S→遅めのカイリューを抜けるように少し多め

 

技構成について:

シャドーボール/ゴールドラッシュ/じこさいせい/わるだくみ→確定

 

アカツキと、ミラーも少し意識しているのででんじはは入れませんでした。

 

所感:

キョジオーンに強いだけでなく、後投げしてきた特殊アタッカー等に対しても強く出られて、おそらくPTで1番多く3タテしていたと思います。

ただ、今はDやSを少し落としてBに振るのも強いと思いました。

選出率:5位

 

 

カイリュー@こだわりハチマキ(いじっぱり C↓A↑)

マルチスケイル

H196/A252/B4/D4/S52

げきりん/しんそく/じしん/けたぐり

テラスタイプ:ノーマル

 

実数値:191-204-116-×-121-107

 

調整意図:

H→16n-1

S→育成論で見たハチマキカイリュー抜きまで振りました

 

技構成について:

げきりん/しんそく/じしん→確定

@1→

・けたぐり(アカツキ、ディンルー、トドロクツキ、悪ラオスへの打点)

アイアンヘッド(対ハバタクカミ、運ゲー)

・ほのおのパンチ(浮いているはがねテラスへの堕天)

初手ディンルーにぐちゃられがちなのでけたぐりを採用し、なるべく仕事量を減らさせるようにしました。

 

所感:

最強のポケモンです。

ヘイラッシャのウェーブタックルの削りと合わせて、タスキの否定をしてからカイリューを通すのが強かったです。

 

選出率:2位

 

 

イーユイ@こだわりスカーフ(ひかえめ A↓C↑)

H4/C252/S252

テラスタイプ:フェアリー

 

実数値:131-×-100-205-140-152

 

調整意図:

H→奇数

C→パワー!

S→同速やミラーのためにぶっぱ

 

技構成:

オーバーヒート/あくのはどう/テラバースト→確定

 

@1→

かえんほうしゃ(安定炎打点)

サイコキネシス(テラスしなくても水ラオスを強く殴れる)

だいもんじ(かえんほうしゃ2発で倒せないポケモンに刺す)

・ふんえん(やけど込みのリーチと物理ポケモンの役割停止)

ふんえんとかえんほうしゃは何度も変えました。

最終的に、かえんほうしゃのリーチが必要になる場面が多いと判断し、かえんほうしゃにしました。

だいもんじは運命力が足りないので不採用です。

 

所感:

特殊打点と速さを求めていたのですが、メガネハバタクカミを上から倒せるポケモンが欲しかったので採用しました。実際、メガネハバタクカミを上から倒す場面は多かったです。外しさえなければ……

選出率:4位

 

 

選出パターン

初手は出し負けをしてもかまわないので、圧をかけられるポケモンを投げ、有利対面の場合は目の前のポケモンに対して威力の高い技を振り、不利対面の場合は基本的に受けポケに引く。

 

・グライ+カイリュー+ラッシャ

キラフロルや初手カミ展開に対して強めな選出。

初手の起点要員に対してグライオンが概ね有利なため、基本的にはちょうはつやみがわりケアでじしんを連打して倒していく。または、じしんやどくどくを用いてサイクルに負荷をかけ、カイリューの一貫を作る。裏やPT次第ではこのままTODに持ち込む。

 

カイリュー+ヘイラッシャ@1

カイリューで初手のポケモンしんそくやけたぐりで倒すか大幅に削り、ヘイラッシャで対面操作やウェブタ削りをしながら、裏のカイリューか@1のポケモンの一貫を作る。物理で固まっていた場合はヘイラッシャでTODに持ち込む。

 

・イーユイ@2

初手イーユイで相手のポケモンを倒し、裏のポケモンで受け回し、そのままTODに持ち込むか、あくびで対面操作してイーユイを通す。特に、フェアリー弱点でタスキがなさそうなポケモンに対しては初手フェアリーテラバで倒す。

 

・キチグライラッシャ

主に対受けループとして選出する。キチキギスのアシッドボムで毒を入れながらDダウンで崩していく。

初手でグライオンを投げながら削り、後ろのポケモンで受け回す。特殊のみか物理のみになった場合はTODしていってもかまわない。

 

・サフゴ@2

遅めのポケモンが多い時や、キョジオーン入りに対してこの選出をする。

先発は基本的にカイリューを投げる。

キョジオーンや起点ポケモンに対してはサーフゴーを後投げして圧力をかけながらわるだくみを積んでいく。

場合によっては初手テラスして、全抜きを狙う。

 

要注意ポケモン・構築

・電気テラス珠パオジアン/零度パオジアン:

ヘイラッシャ後投げに対して、火力強化アイテムを持った電気テラバを打たれたり、交代際に零度を打たれるのが辛かったです。お前どうやって倒すのが正解なんだよ。

 

・岩オーガポン

PTに対面で勝っていけるポケモンが少なく、グライオンで毒を入れて強引に倒すことが多かったです。

 

・メガネカミ

キチキギスがいないと後投げができないので、選出次第ではかなり辛いことになりました。

 

・クエスパトラ

他に重いポケモンが多いとガードが甘くなりがちで、サーフゴーと対面させると択が多くなってしんどいです。

 

・ハチマキラオス

水も悪も厳しめです。どちらにもテラスイーユイが刺さるので、テラスを残しておいて対面を作れさえすればなんとかなります。

 

 

最終順位

TN:ごとうひとり

順位:347位

レート:2003.499

勝率:約60%

 

総括

変な構築ですが、初のレート2000達成しました。

プレイングも読みを通さずに安定択のみを選ぶことが多く、構築もまだまだ穴があることを感じました。

特に、キチキギスの調整や技構成は最後まで安定しませんでした。

今回は初のレート2000という目標を達成したため、最終日よりも前に撤退しましたが、手応えはまだまだありましたので、次回以降はより上位を目指していこうと思います。

 

初めての構築記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

宣伝

初めてハマったVtuber(初心者ですがポケモンとかやってます!)

https://youtube.com/@kuroe_mashiro?si=Z601yTZuDWWPUjjN

 

蛇足

グライオンのNNの由来であり、最推しの長谷川あくびちゃん